医者になるまでの道筋

医師になるためには、必ず大学の医学部を卒業しなければなりません。

ですから、まずは医学部受験を目指すことになります。

無事に高校卒業までたどり着けば、誰でも大学の医学部を受験することができます。

もし何らかの理由で、高校を卒業しない、またはできない場合には、高等学校卒業程度認定試験(高認)を経て、大学受験資格を得ることができます。

高等学校卒業程度認定試験(高認)とは、2005 年度より大学入学資格検定(大検)から移行したものです。

まず、医者になるまでの大まかな流れを見てみましょう。

①医学部に入学
まずは医学部受験をクリア。 いよいよ医学生。

② 医学部を卒業
医学部では進級テストも多い。留年してしまう者も多い。

③ 医師国家試験に合格
試験日は例年 3 月。医学部の卒業試験を終えた後。

④ 卒後臨床研修
この期間に自分の専門とする診療科を決める。

⑤ 一人前?の医師としての人生スタート
国家試験さえ受かれば、一応医師になっています。

まず、医学部がどこにあるのか。

各都道府県に、国立もしくは公立、さらに地域によっては私立の大学にも医学部があります。

医師になるためには、まずそれらの医学部医学科に合格し、卒業しなければなりません。

いやまだです。

そしてその後の医師国家試験を受験し合格しなければ医師にはなれません。
よって医学部を避けては、医師になれないわけです。


医学部を受験しよう

では、詳しく見ていきましょう。

先ほども書きましたが、まずは医学部受験です。
しっかり準備して、合格できる学力を身に付けておきましょう。

受験対策については、当サイトでもヒントがちりばめられています。
個々の教科の勉強は、生徒ひとりひとりやり方が違いますので、あくまで参考にして自分に合った学習法を作り上げましょう。

では、さらに具体的に医学部受験について、詳しく見ていきましょう。

医学部には、国公立大学の医学部 と、 私立大学の医学部、その他があります。

医学部の種類

入試要項は、毎年変更が多くの大学で行われます。
必ず公式サイトで調べるか、問合せるようにしてください。

念のための注意点ですが、医学部には付属する学科があり、医師になるには医学科でなければなりません。

医学部の中には、医学科にも次のような学科がありますので、志望校を決めるときに間違えないように気をつけてください。

健康科学・看護学科
看護学科
保健学科
栄養学科
総合薬学科
生命科学科





どこの大学を受験すればいいの?

まずは、学力に応じて選択するのが自然です。
それに加えて、大学の地域の選択、校風などの好みや仮定の経済状況などを考慮し、決めることになるでしょう。

合格の難易度は、偏差値などを調べればわかると思いますが、東京大学理科Ⅲ類を筆頭に以下多数あります。

私立にも難関のすばらしい大学があります。

その中で、状況が許すのであれば、ランクが上の大学を選択するのが良いと思います。

ひとつの考え方としては、医師免許さえあればどこでも医師には変わりないということもあるのですが、やはり優秀な者しか入れない大学には、優秀な教官や同級生、先輩医師がいますし、研究や臨床の設備も充実しています。

まずは、しっかり学力をつけて、ある程度どこの大学でも選べるようになれれば理想的です。

国立でも私立でも医学部を卒業さえすれば、医師国家試験を受けられることには違いありませんから、医師として手に入るものは同様です。

どの医学部を出ても、やる気と頑張りがあれば、学会発表もできるし、海外留学もできます。

開業して院長や理事長になることもできるし、勤務医でも就職先をうまく選べば、 年収2000万円すら可能です。

自分の学力や家庭の経済状況、また、好みや地域などによって総合的に判断して下さい。

それぞれ、試験日程、受験科目も異なりますので注意しましょう。

国公立大学の医学部受験の場合、まず大学入試センター試験を受験します。
そしてその約1ヶ月後の2次試験を受験することになります。
大学の合否は、これらの2つの試験の結果で決まります。

2次試験は、各大学によって受験科目もそれぞれ違います。
必ず志望校について、前もって調べる、もしくは問い合わせるようにして下さい。

一方、私立大学の場合、一般に受験科目が少ない傾向があります。
いずれにしても、まず自分自身で、志望校についていろいろ調べてみましょう。

学校の特徴、周辺地域の環境、そして受験情報・・・
受験要項を取り寄せたり、赤本(過去の入試問題集)を手に入れましょう。

パソコンが使える人は、インターネットでもいろいろ検索してみましょう。
調べていくほど、その学校が好きになり、学習にも意欲が湧いてきます。

このページの先頭へ