医者の生涯賃金は?実際に計算してみた

医師という職業は、人間の命や健康を守る尊い仕事です。
無償で、ボランティアでできればいいのでしょうが、現実にはそうもいきません。
医師自身も、またその家族も、生活していかなければなりませんので、収入が必要です。

平成18年の国税庁の調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 435 万円です。これを男女別にみると、男性 539 万円、女性 271 万円です。

同年の医師の平均給与は、1,101 万円でした。
ちなみに時給に換算すると、およそ 5,200 円です。


生涯賃金ベースについて

 独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査では、新規学卒として就職して同一企業に継続勤務している労働者についてみると、学歴別では、男性は中卒 2 億 2 千万円、高卒 2 億 6千万円、高専・短大卒 2 億 6 千万円、大学・大学院卒が 2 億 9 千万円、女性では高卒 1 億 9千万円、高専・短大卒 2 億 2 千万円、大学・大学院卒 2 億 6 千万円となっており、学歴が高くなるにつれ生涯賃金も高まっています。

医師の生涯賃金はいくらになるのでしょうか?
はっきりした統計がありませんので、簡単に計算してみましょう。

生涯の勤務年数を 35 年とし、前半 15 年は年収 1000 万円、後半 20 年は年収 1500 万円として、単純に計算すると、
150,000,000 円 + 300,000,000 円 = 4 億 5 千万円
金額だけを見れば、まあまあ良さそうですね。

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